2006年05月24日

【使いやすい条文集】会社法関係法令全条文―織込版 法律・政令・省令3段対照表付

会社法関係法令全条文―織込版 法律・政令・省令3段対照表付
会社法の省令なども含めた条文集です。

会社法から委任された政令・省令を一カ所にまとめ、対応関係がひと目でわかるように構成になっています。
そんなのプリントアウトで十分かと思ったのですが、これはわかりやすくていいです。
条文のすぐ後ろに関連する省令が載っています。
今ぱらぱらめくって最初に目に付いたものですが、たとえば、28条4号株式会社の負担する設立に関する費用を定款に記載しなくてはならない等規定なのですが、法務省令で定められるものを除くと書いてあるんです。
その後に法務省令の該当部分が引用され、定款に係る印紙税(法務省令5条)とか書いてあるんですよね。
もちろん、原文をちゃんと引用してですけど。

会社法で省令でどうのこうのって書いてあるのありますけど、何条に委任するとか書いてないですよね。
そうなるとどこで引用されているのかわからず調べなくてはいけないのですが、これだとすぐというかそのまんま書いてありますから。
これは便利です。ぜひ毎年改訂していただきたい。

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2006年02月12日

【わかりやすさNO.1】行政法入門 藤田 宙靖 (著)


行政法入門
藤田 宙靖 (著)

出版社: 有斐閣 単行本: 278 p ; サイズ(cm): 19 x 13

こういう本があったら行政法がもっと面白く感じたのに!ということで書いた本だそうです。
もちろん改正対応です。

大変わかりやすく、興味を持って読むことができます。
ここまで分かりやすいのは驚きです。そして、面白く感じます。
学者が分かりやすい本を書こうと思えばここまで分かりやすい本がかけるんですね。
確かにその専門分野をしっかりと理解している人が書くのですから、当然といえば当然ですけど。
学者の皆様はもっと分かりやすい本をたくさん書いてほしいです。

体系がしっかりと学べます。思考が頭の中に残る感じがします。
最良の入門書といえると思います。

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2006年02月01日

司法試験・法科大学院関連書籍(法律の基本書、予備校本等)の書評の目次

司法試験・法科大学院関連書籍(基本書、予備校本等)の書評の目次
書評の記事をアップするたび更新します。

0、勉強法その他
1、予備校本
2、憲法
3、民法
4、刑法
5、商法(会社法、手形小切手法、商法総則商行為)
6、民事訴訟法
7、刑事訴訟法
8、行政法

0、勉強法その他
○【首席の勉強法】民法案内 私法の道しるべ【我妻民法】
http://miyuki.seesaa.net/article/11978442.html
○司法試験 合格体験記(現役合格or not)合格する参考書・ムダな参考書
http://miyuki.seesaa.net/article/9386547.html

1、予備校本
○択一式受験六法 出版社ごとの比較  民法を中心にhttp://miyuki.seesaa.net/article/7648700.html
○択一試験(短答試験)民法バイブル? (完全整理択一六法)
http://miyuki.seesaa.net/article/1431671.html
○かけこみ両訴 新版 平成16年対応版―司法試験 答案構成型サブノート
http://miyuki.seesaa.net/article/2480905.html

2、憲法
○やさしい憲法入門 戸波 江二 法学書院
http://miyuki.seesaa.net/article/1536191.html

○憲法の基本書の書評 憲法第3版 芦部信喜 岩波書店 ☆定番
http://miyuki.seesaa.net/article/1468987.html
○有斐閣「憲法 1・2 人権・統治」野中・中村・高橋・高見
http://miyuki.seesaa.net/article/1513843.html

○憲法の争点 有斐閣
http://miyuki.seesaa.net/article/1571745.html
○芦部信喜 憲法判例を読む/芦部憲法学を読む
http://miyuki.seesaa.net/article/1498410.html
○択一対策に! 憲法判例百選 人権 統治 有斐閣 ☆定番
http://miyuki.seesaa.net/article/1593164.html

3、民法
○【首席の勉強法】民法案内 私法の道しるべ【我妻民法】
http://miyuki.seesaa.net/article/11978442.html

○【定番】内田民法 1から4 総則・物権・債権・家族法網羅!
http://miyuki.seesaa.net/article/10454462.html
○民法(9)相続 第4版増補補訂版  有斐閣双書 23
http://miyuki.seesaa.net/article/1711536.html

4、刑法
○【刑法版芦部!?】刑法入門 大塚 仁 (著)【コンパクト】http://miyuki.seesaa.net/article/10288957.html

5、商法(会社法、手形小切手法、商法総則商行為)
○【使いやすい条文集】会社法関係法令全条文―織込版 法律・政令・省令3段対照表付
http://miyuki.seesaa.net/article/18325012.html

○【新会社法対応】 3時間でわかる商法入門
http://miyuki.seesaa.net/article/10115795.html

○【論文過去問参考答案集】新・会社法 100問【葉玉 匡美 (著)】
http://miyuki.seesaa.net/article/9142806.html
○【誤植訂正済み】新・会社法 100問葉玉 匡美 (著)【再入荷】
http://miyuki.seesaa.net/article/10766541.html

6、民事訴訟法
○民事訴訟法がわかる―初学者からプロまで 2週間で民訴完成!?
http://miyuki.seesaa.net/article/9294557.html

7、刑事訴訟法
○【新発売】刑事訴訟法 判例百選 第8版 別冊ジュリスト No.174 (174) ☆定番
http://miyuki.seesaa.net/article/2495631.html

8、行政法
○【判例で学ぶ行政法】判例行政法入門【初学者に最適】
http://miyuki.seesaa.net/article/11552161.html
○【わかりやすさNO.1】行政法入門 藤田 宙靖 (著)
http://miyuki.seesaa.net/article/13195387.html
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2006年01月20日

【首席の勉強法】民法案内 私法の道しるべ【我妻民法】

【首席の勉強法】民法案内 私法の道しるべ【我妻民法】

民法案内〈1〉私法の道しるべ
我妻 栄 (著), 遠藤 浩, 川井 健


いわずと知れた民法の大家、我妻先生の本です。
法律の勉強の仕方、法律の学び方を主に書いてあります。
法律を学ぶ者ならぜひ一度は手にとって読んでほしい本です。

第56、57代内閣総理大臣岸信介と東京帝国大学(東京大学)の首席を争った非常に優秀な先生です。
その非常に優秀な先生の試験勉強が載っています。

優秀な成績を残した学者の書いた勉強法の本とでも言えばよいのでしょうか。

学者の試験勉強の仕方というものは、あまり聞いたことがありません。
試験勉強の方法論を語るのは、あまり良いことだと思われないからかもしれません。
そういう意味でも大変貴重です。

ロースクール・法科大学院や大学で首席や良い成績をとるためにも大変参考になります。

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2006年01月10日

【判例で学ぶ行政法】判例行政法入門【初学者に最適】

【判例で学ぶ行政法】判例行政法入門【初学者に最適】

判例行政法入門
芝池 義一 (編集)

出版社: 有斐閣 単行本: 259 p ; サイズ(cm): 21 x 15

行政法をとりあえず勉強しなくちゃ!と思って購入しました。
入門と書かれているだけあって、わかりやすいです。

当然ながら改正対応です。百選はまだ対応してないのに。

判例の前にその判例を理解するための基礎知識が書いてあり、判例もすんなりと読めます。
行政法は、憲法と同様判例が大切だそうですので、判例で学べる入門書は大変貴重ではないかと思います。
また、判例の勉強の仕方も載っているので大変ありがたいと思います。
判例を読む際の基本用語の解説もしてくれます。たとえば、破棄自判とか。
本当に初学者を念頭において書いているようです。

判例集としても百選よりは格段に読みやすいと思います。

もう3回ほど読みましたが、これでちょっとは行政法がわかってきたと思います。
演習問題出されても結構解けちゃうかもしれないですね。

分量も少なくコンパクトですし、主要な判例はほとんど網羅されているようです。
150以上の判例があるそうです。論点的にも網羅されていそうですね。

まとめに読んだたら、軽く読めて基礎も確認でき、判例まで抑えられる。
まとめにもいいかもしれませんね。こういう本が他の科目にもあるといいなと思いました。

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2005年12月17日

【誤植訂正済み】新・会社法 100問葉玉 匡美 (著)【再入荷】

新・会社法 100問
葉玉 匡美 (著)


出版社: ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478100195 ; (2005/11/18)

2刷の誤植を訂正したものが再入荷したようです。24時間以内発送になっています。

現時点での唯一の過去問+新問の答案集です。
プレテストのものっています。
しかし、プレテストは問題が難しいですね。
事実認定が特に。
これが要件事実論とかいうものなんでしょうか。
少しなれないといけませんね。・・でも、どうやって慣れればいいのでしょうか。
現時点では問題数が少なすぎます。
そうなるとやはり答練受けなくちゃいけないですよね。でも、答練だけでは足りないですよね。
ここら辺はなかなか厳しいみたいです。

答案の質は玉石混淆ですが、概ね良いと思います。
おそらくこれ以上の来年の試験対策としての答案集はでないと思います。
ある程度のレベルの人でないと新会社法を理解して書くのは難しいですからね。
最低でも名前を表に出せるような人でないと難しいと思います。

これを何回もまわして会社法の概要をつかむのがいいかなと思います。
結構分厚いのですが、目次や索引(条文、用語、問題文)が充実しているだけで量はそんなに多くないようです。
ゆっくりと少しずつ読み進めています。
今は、もうほとんど最後の方です。

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2005年12月09日

【定番】内田民法 1から4 総則・物権・債権・家族法網羅!

民法 (1) [第3版] 総則・物権総論
民法 (2) 債権各論
民法 (3) 債権総論・担保物権
民法 (4) 補訂版 親族・相続
内田 貴 (著)
出版社: 東京大学出版

 一番使われている基本書です。定番中の定番でしょう。
 多くの大学で参考書として指定されているようです。ロースクールでもそうだと思います。
 家族法 まで揃いました。
 T総則・物権総論、 U債権各論、 V債権総論・担保物権 、W家族法と出ています。
 民法は、量が膨大なため、一人の学者で全分野を網羅することは困難です。
 それにもかかわらず、書く学者が違うとよって立つ体系が違うために混乱することがあります。
 そんな中で一人の学者で統一できるというのは大きなメリットです。

 プロブレムメソッド的な本です。
 とても分かりやすいので初学者にお勧めです。
 また、面白い分析もあり、読みものとしても楽しいです。

 ただ、自説を通説のように書いているところがあります。その点には注意しましょう。

 なんだかんだいってもシェアNO.1です。
 多くの人が読んでいるのだから、欠点があってもみな同じ条件でしょう。
 そういう意味では無難でもあります。
 最新の問題意識が多いです。試験においては最新の問題意識が出ることが多いため、試験のタネ本とも言われています。
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2005年12月06日

【刑法版芦部!?】刑法入門 大塚 仁 (著)【コンパクト】

刑法入門
大塚 仁 (著)
出版社: 有斐閣 ; ISBN: 4641042144 ; 第4版 版 (2003/09)
369 p ; サイズ(cm): 21 x 15

 行為無価値ベースの元試験委員です。
 コンパクトに判例通説、というか実務を解説するため書かれた本です。
 入門と名前がついていますが、中上級者にも十分使えます。まとめ本としても有効です。

 分かりやすさNO.1だと思います。あまりの分かりやすさに感動します。初学者必読です。
 これ以上分かりやすい本はないのではないでしょうか。
 大御所の先生が本気で分かりやすい本を書こうとしたら、こんなにも分かりやすい本ができたということでしょうか。
 コンパクトなのでさらっと確認するのにもいいですし、体系確認にも使えます。最初に読めて後々も使える、芦部憲法みたいです。
 この本を読んでから、刑法が分かるようになった感じがします。
 刑法に苦手意識を感じている人にはぜひお勧めします。

 私は択一刑法に苦手意識を感じて読みました。
 択一刑法ができない人は刑法がよく分かってない人が多いと思います。

 論理的にすばらしい本なので、読むだけでひとつの体系が頭に構築されていくのが分かります。
 その体系さえあれば、択一刑法の勉強も楽になっていきます。
 その体系からどう違うか、どう派生していくのか、それだけですみますし。
 この本のおかげで択一刑法といえど、基本が大切ということをしりました。

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2005年12月02日

【新会社法対応】 3時間でわかる商法入門

3時間でわかる商法入門
Wセミナー専任講師 萬屋 舞人 著
Wセミナー 編著

1,575円(本体1,500円) 126ページ

一応、法律が初めての人でも読めるようにできているそうです。
新会社法対応だそうです。
126ページでイラストを用いてあるそうなので簡単に読めそうです。
30分〜1時間程度でも読めそうです。
こういうので概略でもつかんだ方がいいのかな。

薄いですからこういうものの方がいいのかもしれませんね。

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2005年11月15日

司法試験 合格体験記(現役合格or not)合格する参考書・ムダな参考書

私の司法試験現役合格作戦〈’05年版〉
私の司法試験合格作戦〈2005年版〉
司法試験 合格する参考書・ムダな参考書〈’05年版〉

言わずと知れた合格体験記集です。
年度ごとの合格者の体験記が載っています。
2-3年分読んで合格者がどのような勉強をしているか概略でも掴むといいと思います。
私の司法試験現役合格作戦〈’05年版〉は、現役合格者限定です。短期合格の秘訣が分かるかもしれません。
ただ、予備校にべったりが多く、独学向けではないかもしれません。
私の司法試験合格作戦〈2005年版〉は、どのような方法が悪かったのか、それをどのように修正したかなど勉強方法論が多く載っており、独学という観点からは参考になります。
一長一短であり、どちらがいいとは言いがたいです。むしろ、合格者個人によるのでどっちも目を通すほうがいいと思います。
また、年度ごとの当たり外れもでると思いますので、複数読むべきでしょう。
可能な限り合格者の共通項を見つけ出す!ということを意識して読むといいと思います。

また、参考書の書評集である司法試験 合格する参考書・ムダな参考書〈’05年版〉も販売されています。
どのような本がいいか、参考になるので便利です。

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2005年11月13日

民事訴訟法がわかる―初学者からプロまで 2週間で民訴完成!?

民事訴訟法がわかる―初学者からプロまで
小林 秀之 (著)

単行本: 390 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 日本評論社 ; ISBN: 4535513465 ; (2002/10)

入門書として初めて読み、おそらく一番読んだ本です。
結構面白く、文章が楽しく読めます。
民訴が面白くないという人に特にお奨めします。

巻末に実際にどのように論文過去問を解くかが書いていあります。
これが大変素晴らしいと思います。
この本を読めばここまで解ける!とこの本の知識だけで解くヒントが書いてあるのがいいです。
インプットに本を読み、そのインプットの本を使って解くそういう練習になります。
インプットとアウトプットを同じ本で出来るというのがいいです。
この本1冊で十分でしょう。
しかも、初学者を想定しているのか、論文を書く際の知識が少なくてもかけるように工夫がなされていると思います。
必要最小限の基本を明らかにしてくれる本でもあるといえるでしょう。

何度も読み返して答案構成してました。
司法試験はこの本で必要にして十分ではないかと思います。
民訴は、この本+過去問でAでした。
過去問といっても、主に巻末の問題とヒントで解いてましたので、実質この本1冊です。
たった390ページですが、本当にこれだけで足りると思います。

(参考書として、プロブレム・メソッド 新民事訴訟法も使っていますが、ほとんど参照していません。)

使っている人が少ないのが疑問ですが。薄すぎるからかな?
ちょっと古いですが、大きな改正が最近は有りませんので、十分だと思います。
少なくとも今年も大丈夫でした。

○2週間で民訴完成!

民事訴訟法がわかるを通読→過去問をヒントのページを参照しながら解く→通読→ヒントを参照しながら解く
とひたすら繰り返すといいと思います。

10回繰り返してみましょう。
幹さえしっかりしていれば、枝も容易にたどれます。葉も容易には落ちません。
基本をしっかり押さえることが大切だと思います。もちろん、基本を覚えて理解するだけでは足りません。基本を使えることが大切です。
そのためにも、基本を使う練習のできるこの本はいいと思います。インプットという視点、アウトプットという視点両方で見れるんですから凄いですよね。他科目でもこういう本出して欲しいです。

読むときには手続き上のどの次元の話かと意識するといいと思います。

本文部分は2日あれば読み終わるでしょう(1日で読み終わる人のほうが多いと思いますが)。それに加えて2日で過去問をやりましょう(これも実際には1日で可能でしょう)。構成するというよりも参照ページを読むという感じでしょうか。
次からは本文を1日で読み終わり、1日で過去問が終わると思います。その次はもっと早く。
徐々に早くなっていくと思いますので、おそらく2週間程度で10回目に到達すると思います。

後は、巻末に乗っていない過去問と判例補充、条文読み込み、答練で練習でもすれば、死角はないと思います。


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2005年11月09日

【論文過去問参考答案集】新・会社法 100問【司法試験・プレ・公認会計士】

新・会社法 100問
葉玉 匡美 (著)


出版社: ダイヤモンド社 ; ISBN: 4478100195 ; (2005/11/18)
新会社法対応の論文問題集(もちろん、答案付き)です。
司法試験(昭和24年〜プレテスト)・公認会計士試験(昭和56年〜)主要問題の解答例を完全収録だそうです。全部で100問程度だそうです。
実務・判例説を標準として書いてあるそうです。
論点表のようなものもついているそうです。

著者である葉玉氏法務省民事局付検事会社法立案担当者でかつ過去にLECで予備校講師経験があるそうです(もちろん、現行司法試験合格者です)。
伝説的な講師として知る人ぞ知る凄い人らしいです。
しかも、法務省民事局付検事ですから、法務省の公式見解に近いものになると思います。
これだけ凄いものがこれだけ早く出るとは誰も予想もしていなかったのではないでしょうか。

予備校の会社法の過去問集はこれで必要なくなるかもしれません。
来年、現行司法試験を目指す受験生必須の本となるでしょう。
初版はあっという間に完売になりそうな予感です。みんな買うでしょうからね。
予約段階でかなりの注文が来ていると聞きます。
ひょっとしたら「葉玉会社法過去問集」解析講座なんて出るかもしれませんw
まだ発売されていないのでどんな感じなのか確定的には分かりませんが、かなり役に立つ本になることは間違いないと思います。

余談ですが、一振りしてでも来年受けてもいいかなと少し思うようになりました。
とりあえず、新会社法はこの本を買って勉強しようかなと思います。
現行司法試験のための勉強が新司法試験で役に立たないとは思いませんので、現行を目指すつもりで勉強しとこうかなと・・・。

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2005年10月03日

択一式受験六法 出版社ごとの比較  民法を中心に

択一式受験六法とは自由国民社が出している条文ごとに要件・効果・趣旨、判例、過去問、条文知識等の知識をまとめたコンメンタールのようなものです。
よくまとまっています。最初から読むのには適していません。
ある程度勉強した後に確認するような読み方が適しています。あくまでまとめです。
特に択一のために作られたものですが、条文重視の傾向は論文でも役に立つため、論文にも役に立つといわれています。
条文を引く時に軽く知識を確認する、辞書として使う、まとめ用として通読する、知識補充のため苦手分野などを通読する等色々な使い道があります。
これが何と大ヒット!特に民法は、条文が他科目と比較して特に大切なうえに、あの分量をコンパクトにまとめたものとして受験生に重宝されています。
LECやWセミナーがあまりの好評ぶりに自由国民社に追随して後から出しました。
論文、口述にも使用できます。

択一式受験六法 民法編 (全訂2005年版)
下森 定 自由国民社

略称:自国
口語化対応 546 ページ
(2005年4月発売:遅く出る傾向にあるので、勉強するなら4月に出たばかりのこの本をさっさと買うのも一つの手)
学者が監修しています。老練であり信頼度NO.1です。
しかも、一番分量が少なくコンパクトです。
学者が監修しているせいか、読み物風になっており読みやすいのが特徴です。
学者の書いている予備校本みたいなものです。

司法試験完全整理択一六法民法 (2006年版)
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部 (編集)
出版社: 東京リーガルマインド

略称:完択、干拓など。
口語化対応。来年度司法試験対応版。639 ページ

ビジュアルに特にこだわった一作です。図表もページをまたがって読みにくくならないよう配慮がなされています。色分けについては、そもそも色分け自体が嫌いな人も多いので賛否両論といったところでしょうか。

また、知識量が圧倒的に多く、よくまとまっています。
理由付けも重要論点に限定されますがあり、論文にも使用できます。
細かい知識に理由付けは余りありません。

誤植も多いですが、読者から募った訂正をHPなどで公表しています。
このアイディアのせいか、ほとんどの誤植を訂正することが出来ます。
趣旨なども答案に使えるようなコンパクトな表現が多く、まとめとしてはかなり良い本になっています。
まとめ本に特化しているといえます。

今年度はいち早く口語化に対応し、実質1人勝ちで、ユーザーが増えたようです。
誤植の訂正といい、改正の対応といい、この対応の早さが意外に好まれているようです。

成川式・択一六法 (2006年版民法編)
Wセミナー (編集), 成川 豊彦
出版社: 早稲田経営出版

略称:成川
口語化対応。来年度司法試験対応版。
700 ページ

趣旨と理由付けにこだわった一作です。
何故か司法試験合格者でないWセミナーの成川学院長が監修しています。
そのため、名前が恥かしい、信頼できないと敬遠する人も多いです。
図表などもページにまたがるなど読みにくいです。

また、各社と比較して本のサイズも大きく、分量も多いです。
しかし、知識が多いわけではありません。
理由付けや趣旨が他者と比較して多くの条文、論点に書いてあるわけでもありません(多少多いようですが、あまり差は無いようです)。
理由付けと趣旨がやや詳細に書かれている点でボリュームがあるのだと思います。
また、過去問の肢の引用が重複しているものが多いのもその理由の一つだと思います。
まとまっていませんので、まとめてして使うには分量が厚い割りに得るものが少なく、その意味では他社に遅れをとっています。
そのかわり、詳細に書かれていますので初学者にも理解しやすいようです。
はじめから択一六法をまとめ用ではなく学習用として読むことにどれだけの意義があるのかは分かりませんが、基本テキスト等をろくに読まない、入門を受けない、過去問をやらないで初めから読むような初学者には向いていると思います。

誤植が多いのですが、特に訂正はありませんし、募集していません。
年度が変わって訂正されるのを待つだけですが、募集していないせいか訂正されないことも多いです。

と比較を書きましたが、どの会社のものも決定的な差があるとは思えないので、自分の好みで選ぶのが一番いいと思います。

特徴を大まかに言うと、
自国は、コンパクトNO.1かつ信頼感のまとめ本
完択は、コンパクトかつ知識網羅のまとめ本
成川は、コンパクトさを犠牲にした初心者に優しい本
というところでしょうか。

私は、完択のレイアウトが好きなのでこれを使っています。
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2005年03月19日

【新発売】刑事訴訟法 判例百選 第8版 別冊ジュリスト No.174 (174)

刑事訴訟法 判例百選 別冊ジュリスト No.174 (174) 別冊ジュリスト
井上 正仁 (編さん)

出版社: 有斐閣 ; ISBN: 4641114749 ; 第8版 版

司法試験の科目の間で一番判例百選が必須といわれるもの、それは刑事訴訟法ではないでしょうか。
憲法ももちろん必要なのですが、求められ方がズバリ違います。
憲法は、判例の知識が曖昧でも判例の考え方さえ分かっていれば良い、そんな感じだと思います。他の教材や基本書に載っている程度で問題ないともいえると思います。
刑事訴訟法は、判例の知識を正確に理解し、覚えていなければいけない。そんな感じだと思います。百選、判例集が強く求められている感じです。

刑事訴訟法は、判例百選から1問出るといわれています。
最近は、判例百選が古くなったのでそうともいえないともいわれていますが。

新しいのがでました。
たぶん、思いっきりでそうです。

ここからでるのは当然といえば当然なんですけどね。
基本ですから。

予備校の予想答練は、たぶん、新しく掲載された判例を題材にした問題ばっかり出るんでしょうね。
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2005年03月18日

かけこみ両訴 新版 平成16年対応版―司法試験 答案構成型サブノート

かけこみ両訴 新版 平成16年対応版―司法試験 答案構成型サブノート
出版社: 辰巳法律研究所

刑事訴訟法、民事訴訟法のサブノートです。
直前期に回すには適しています。
全部含めて199ページですから、簡単に回せます。

かねてよりいいと噂があったのですが、絶版でした。
それが、最後だからか辰已法律研究所が頑張ったみたいです。

もっと他にも復刊するのかな?
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2005年01月26日

Hi Lawyer (ハイローヤー) 02月号 の合格に役に立った本ランキング

司法試験受験専門月刊誌、Hi Lawyer (ハイローヤー) 02月号 [雑誌]の合格に役に立った本ランキング。
その世代ごとのランキング比較は逸材だと思います。

とても素晴らしい名言ばかりです。
一読の価値ありです。

ちょっと抜粋してみました。

・ベテランが勉強を始めた頃はまだこの世に存在しなかった本ですから、当然の結果でしょう。
・某予備校で薦めているのをベテランは知らないためなのでしょうか。
・どこかで誰かがそのようなやり方を薦めているのかもしれませんね。某予備校とかで。
・ベテランには、違いが分かるのでしょう。
・どの世代にも愛される高橋先生。試験委員を離任されてからも、『重点講義』は支持され続けるのでしょうか。

この記事の作者は一体どんな方なんでしょう。
非常に気になる今日この頃です。

ぜひ4コマ漫画書いて欲しいです。
posted by :miyuki ◆2gCyH5Y5cY at 23:47| Comment(1) | TrackBack(0) | 司法試験関連の本・書籍の書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月25日

民法(9)相続 第4版増補補訂版  有斐閣双書 23

民法(9)相続 第4版増補補訂版  有斐閣双書 23

判例・通説の立場を基本に民法の基本理論をコンパクトにまとめたテキストです。
相続法の改訂版が出ました。

遠藤浩,川井健,原島重義,広中俊雄,水本浩,山本進一/編集
四六判328頁 定価1785円
単行本: 314 p ; サイズ(cm): 19
出版社: 有斐閣 ; ISBN: 4641112541 ; 第4版増補補訂版 版 9 巻 (2005/01)
posted by :miyuki ◆2gCyH5Y5cY at 23:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 司法試験関連の本・書籍の書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月15日

択一対策に! 憲法判例百選 人権 統治 有斐閣

憲法判例百選(1)人権 有斐閣
憲法判例百選(2)統治 有斐閣
 憲法の勉強はとりあえず判例がないと始まりません。判例の勉強こそ、憲法の勉強です。
 判例書のスタンダードですので、とりあえず持ってくおくべきでしょうね。ただ、解説が玉石混合です。もっと詳しくして欲しい反面、変なところが詳しすぎたりして。
 憲法では判例必須です。百選レベルの判例は理解かつ暗記が必要。重判もできれば。
 解説は読解力を鍛える訓練として読むとよいです。
百選は全科目持っておくとよいです。百選に書いてあることは全て試験範囲であると考えて間違いないです。

 択一憲法でも判例集の読み込みは大きな効果があります。
 辞書用にでも判例集のスタンダードはもっておくと良いでしょう。

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2005年01月13日

憲法の争点 有斐閣

憲法の争点 有斐閣
結構面白いです。色々な議論が詳しく載っていて。辞書的に持っておくといいかもです。辞書、出題予想に使っています。
争点シリーズはどれも好きなんですよね。
 辞書的に役立ちます。もっと詳しく知りたいなと思ったらこれを読むといいです。争点に付き 有斐閣憲法より詳しいです。
 たぶん試験に出ない程詳しいです。
 但し、学者の間では「主要な」争点をほぼ網羅しているという認識があるようです。解説まで完璧に押さえる必要はありませんが、この目次を見て何のことだかさっぱり分からないという事態だけは避けたいです。

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2005年01月09日

やさしい憲法入門 戸波 江二 法学書院

やさしい憲法入門
戸波 江二
出版社: 法学書院
 戸波先生の憲法は、芦部先生の憲法に代わるものとして期待がもたれていますが、如何せん改訂が遅すぎて在庫切れになってしまいました。
 憲法の勉強に取り組むには良い本だと思います。代わりにどうでしょうか?
 薄い簡単な本を一冊読んでから勉強するととても効率が良く勉強できます。

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