2005年10月29日

1、論文試験について

1、論文試験について

 論文試験の結果ですが、ダメでした。
 今年は前回の論文と違い、ある程度期待を持っていたのですが、ダメでした。
 とてもショックでした。

 今は何も考えたくないという気持ちもありますが、そうも言ってられません。
 一歩でも進んでいかないといけないですからね。
 人生は戦争です。辛くても頑張らないとですよね。

 ひとまずはロースクール頑張りたいと思います。
 確保しているところに行くか、国立かといったところだと思います。
 司法書士のパンフレットも読んでみました。

2005/10/08 18:08メールマガジン:ぐるぐるにゃ〜@司法試験より抜粋
posted by :miyuki ◆2gCyH5Y5cY at 20:54| Comment(22) | TrackBack(0) | 2005年論文試験雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月06日

世間の嘘2

やはり「価値観は人それぞれ」とかっていうのは状態・実態とは、かけ離れた誤った幸福論だと思います。

そういう考えが希望格差に拍車をかけるのではないですか。

例に出して申し訳ないんですけど、2人の人間の例を挙げましょう。

1人は知人のお兄さんで(面識はありません。友達の話しに出てくるだけです。)
30歳。無職。なんと18歳の時からもう12年も家にひきこもって何もしてないそうです。
当然職歴もありません。
妹である知人もちゃんと働いているし、母親はキャリアウーマンなのに一体何があったのでしょう?

もう1人も知人のお兄さんで年も大体同じくらいの、公務員です。
しかも仕事をしない公務員です。
どんな所の職員かは伏せておきますが、仕事はあっても無いようなものなので
1日中寝てるそうです。それで給料もボーナスもちゃんともらえてるんですよ。

どちらが幸福かは一目瞭然ですよね。
前者が「幸せの基準は人それぞれだから、俺は幸せだよ!」といくら叫んでも全く説得力ないですよね。
そういう客観的にも絶対的にも負け組みな人の方がなぜか「価値観は人それぞれ」っていうのをことさら主張しているように思えます。
自分を欺いていると思います。
しかも「人それぞれ」と言うわりには他人の幸福は嘘だと決め付けてますし。
曰く「一流企業でもリストラはある」とか「公務員は給料安い」とか。
「私は幸せだ」ではなく、「私は幸せだ!と思いたい」みたいです。
多分、「自分は勝ち組じゃないけど、でも今でもそこそこ幸せ」ぐらいには思ってるんじゃないですか。
知人の話しを聞いてると、ニートとかフリーターの人がまるで将来のことを真剣に考えてないのが分かります。
「人間いつ死ぬか分からないから先のことなんて考えてどうすんの?」とか、
「なんとかなるでしょ。」みたいな根拠なき希望(無謀?)をもってたり。
先のことを考えないのは考えたくないから、じゃないですか?
前に「希望の有無は所得格差と関係ない」と書いたのは「なんとかなるさ」的な発想の人がいるようだからです。

勝ち組の人はもっと勝つために先のことを考えてるし、少なくとも自分を欺いたりはしてないと思います。

人によっては耳に痛い意見かもしれませんね。
でも偽りのない実感であります。
寝ているだけで仕事をしてることになってる公務員と比べたら私などは「負け組み労働者」なんでしょうね。
やりがいのある仕事をしていても。
posted by :miyuki ◆2gCyH5Y5cY at 19:55| Comment(116) | TrackBack(0) | miyukiの日常2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

択一式受験六法 出版社ごとの比較  民法を中心に

択一式受験六法とは自由国民社が出している条文ごとに要件・効果・趣旨、判例、過去問、条文知識等の知識をまとめたコンメンタールのようなものです。
よくまとまっています。最初から読むのには適していません。
ある程度勉強した後に確認するような読み方が適しています。あくまでまとめです。
特に択一のために作られたものですが、条文重視の傾向は論文でも役に立つため、論文にも役に立つといわれています。
条文を引く時に軽く知識を確認する、辞書として使う、まとめ用として通読する、知識補充のため苦手分野などを通読する等色々な使い道があります。
これが何と大ヒット!特に民法は、条文が他科目と比較して特に大切なうえに、あの分量をコンパクトにまとめたものとして受験生に重宝されています。
LECやWセミナーがあまりの好評ぶりに自由国民社に追随して後から出しました。
論文、口述にも使用できます。

択一式受験六法 民法編 (全訂2005年版)
下森 定 自由国民社

略称:自国
口語化対応 546 ページ
(2005年4月発売:遅く出る傾向にあるので、勉強するなら4月に出たばかりのこの本をさっさと買うのも一つの手)
学者が監修しています。老練であり信頼度NO.1です。
しかも、一番分量が少なくコンパクトです。
学者が監修しているせいか、読み物風になっており読みやすいのが特徴です。
学者の書いている予備校本みたいなものです。

司法試験完全整理択一六法民法 (2006年版)
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部 (編集)
出版社: 東京リーガルマインド

略称:完択、干拓など。
口語化対応。来年度司法試験対応版。639 ページ

ビジュアルに特にこだわった一作です。図表もページをまたがって読みにくくならないよう配慮がなされています。色分けについては、そもそも色分け自体が嫌いな人も多いので賛否両論といったところでしょうか。

また、知識量が圧倒的に多く、よくまとまっています。
理由付けも重要論点に限定されますがあり、論文にも使用できます。
細かい知識に理由付けは余りありません。

誤植も多いですが、読者から募った訂正をHPなどで公表しています。
このアイディアのせいか、ほとんどの誤植を訂正することが出来ます。
趣旨なども答案に使えるようなコンパクトな表現が多く、まとめとしてはかなり良い本になっています。
まとめ本に特化しているといえます。

今年度はいち早く口語化に対応し、実質1人勝ちで、ユーザーが増えたようです。
誤植の訂正といい、改正の対応といい、この対応の早さが意外に好まれているようです。

成川式・択一六法 (2006年版民法編)
Wセミナー (編集), 成川 豊彦
出版社: 早稲田経営出版

略称:成川
口語化対応。来年度司法試験対応版。
700 ページ

趣旨と理由付けにこだわった一作です。
何故か司法試験合格者でないWセミナーの成川学院長が監修しています。
そのため、名前が恥かしい、信頼できないと敬遠する人も多いです。
図表などもページにまたがるなど読みにくいです。

また、各社と比較して本のサイズも大きく、分量も多いです。
しかし、知識が多いわけではありません。
理由付けや趣旨が他者と比較して多くの条文、論点に書いてあるわけでもありません(多少多いようですが、あまり差は無いようです)。
理由付けと趣旨がやや詳細に書かれている点でボリュームがあるのだと思います。
また、過去問の肢の引用が重複しているものが多いのもその理由の一つだと思います。
まとまっていませんので、まとめてして使うには分量が厚い割りに得るものが少なく、その意味では他社に遅れをとっています。
そのかわり、詳細に書かれていますので初学者にも理解しやすいようです。
はじめから択一六法をまとめ用ではなく学習用として読むことにどれだけの意義があるのかは分かりませんが、基本テキスト等をろくに読まない、入門を受けない、過去問をやらないで初めから読むような初学者には向いていると思います。

誤植が多いのですが、特に訂正はありませんし、募集していません。
年度が変わって訂正されるのを待つだけですが、募集していないせいか訂正されないことも多いです。

と比較を書きましたが、どの会社のものも決定的な差があるとは思えないので、自分の好みで選ぶのが一番いいと思います。

特徴を大まかに言うと、
自国は、コンパクトNO.1かつ信頼感のまとめ本
完択は、コンパクトかつ知識網羅のまとめ本
成川は、コンパクトさを犠牲にした初心者に優しい本
というところでしょうか。

私は、完択のレイアウトが好きなのでこれを使っています。
posted by :miyuki ◆2gCyH5Y5cY at 21:10| Comment(9) | TrackBack(0) | 司法試験関連の本・書籍の書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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